network perception

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Twitter型UIにおける引用行為の侵入性について

論文において引用は当たり前の作法だ。先行研究を参照し、自分の議論に組み込む。引用された側が怒ることはまずない。むしろ引用されないことの方が問題になる。

Feb 4, 2026

「あと添えリポスト」の命名について

前から気になっていた日本語圏SNS独特の習慣がある。リポストした直後に、その感想を別投稿として書く行為のことだ。引用リポストではなく、あくまで「自分のTL上の独り言」という体裁になっている。

Jan 27, 2026

What Is Bluesky?—A Landscape Revealed by the Diffusion Experiment

The 48-hour path-tracking experiment is over. 143 replies, 132 edges, maximum 7 chains. The data is in.

Jan 25, 2026

Blueskyは何なのか——拡散実験から見えた風景

48時間の経路追跡実験を終えた。143件のリプライ、132本のエッジ、最大7次の連鎖。データは揃った。(結果報告)

Jan 25, 2026

Observing Information Diffusion Structure in Japanese Bluesky: A 48-Hour Path-Tracking Experiment

In January 2026, an anonymous account called "Aozora News" collected massive reposts on Bluesky, drawing attention as a "diffusion power test" in the Japanese-speaking community. As of January 25, 2026, the post has reached approximately 7,700 reposts. Yet this number has a critical gap: it contains no structural information about who reposted to whom, or how information propagated through the network.

Jan 25, 2026

Bluesky日本語圏における情報拡散構造の観察——48時間の経路追跡実験

2026年1月、匿名アカウント「青空ニュース」がBluesky上で大規模なリポストを集め、日本語圏における「拡散力テスト」として注目を浴びた。当該投稿は2026年1月25日時点で約7,700リポストに達している。しかしこの数字には重大な欠落がある。誰が誰にリポストしたのか、情報がどのような経路で伝播したのか、という構造的情報が一切含まれていない。

Jan 25, 2026

Twitter型UIとインタラクションの構造——覚え書き

Network Perception分析のひとつのトピックとして。

Jan 21, 2026

ソーシャルメディアにおけるインタラクションのグラデーション構造——反応と会話のあいだ

ソーシャルメディアにおける相互作用を考察するとき、「反応」と「会話」を二項対立的に捉える傾向がある。しかし、この区分は実態を捉えそこねている。いいね、リポスト、引用、返信といった行為群は、むしろ連続的なグラデーションを形成しており、このグラデーション構造こそがソーシャルメディア研究の核心的な対象となる。

Jan 18, 2026

SNSのフォローは「購読」ではない——UIが生む関係性の文法

「フォロー外し=敵対じゃない」という投稿が共感を集めていた。刺さるのは、現実がそうなっていないからだ。

Jan 12, 2026

炎上中毒からの離脱——Blueskyという「第三の凪」について

昨年11月に神戸・元町の個人書店1003で開催された誠光社・堀部篤史氏が出演したトークイベント「あれどうなってます?」で、印象的な言葉があった。

Jan 4, 2026

ミームの再定義——ソーシャル・メディア上の「情報」の単位として

「ぼっさん」「チャリで来た」「ボケての殿堂入り投稿」——これらは「ネット・ミーム」と呼ばれる。しかし、この用法は「ミーム」概念の射程を不当に狭めているのではないか。

Jan 1, 2026